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桂春院は、慶長三年(1598)に美濃の豪族 石河壱岐守貞政が、桂南和尚を請じて創建した 妙心寺の塔頭の一つで、東海派に属している。 境内には、寛永時代に再建された方丈をはじめ 茶人藤村庸軒が愛好したという茶室や書院など が建つ。方丈の襖絵は狩野山雪の筆といわれて いる。また、庭園は方丈の南東及び書院前庭の 三つからなり、国の史跡名勝である。 |
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| ▲ 名勝庭園 桂春院全景 |
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方丈南庭は、北側の崖を「つつじ」の大刈込みで蔽い、その下に「つばき」や 「もみじ」等を植え、庭石を七五三風に組んで地勢の変化を巧みに利用したも ので、飛石伝いに方丈東庭に続いている前庭は同じく低地を利用した飛石本位 のもので、茶庭の観をそなえている。 |
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