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◆ 重要文化財 ◆

■本尊・阿弥陀如来
古くは定朝の三弥陀と云う(平等院・
法界寺)、大治五年、西御堂の本尊で
院覚の作、院覚はこの作で鳥羽上皇よ
り法橋の位を受けた記念の作、(如来
様は救われ難い凡父を、念仏で救われ
往生させてくださる仏さま。)

■十一面観世音菩薩
正和五年願主朝海の作、珍しい四手の
観音様で、はなやかな荘厳がある。
この仏様は、南都の高僧と衆生一万三
千人の結縁(摺仏供養)によって出来
たもの。(仏力は衆生済度の形に変化
して説法される。)

■十一面観世音菩薩 厨子
厨子には十二天、三十三身応化図が
ある。

■僧形文殊菩薩
一木造で平安時代の大寺の食堂でまつ
られた、珍しい僧形像。
(仏力は、原語でめでたい きざしと
いう智恵を司っています。形から賓頭
慮尊者と間違えられやすい。)

■地蔵菩薩
平安時代の一木造り。ずんぐりした体
つき衣文に古様を見せる。
(仏力は、仏位にありながら、衆生済
度のため親しみやすい僧形をした菩薩
さま。)

■蓮華式香炉
伝仁清作、大型で緑に金・紅・紫を加
彩した美しい香炉、蓋に阿弥陀仏の梵
字がある。


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